医療保障と生命保険 | 生命保険の選び方

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医療保障と生命保険

医療保障は、基本的に病気やけがをしたときのための保険です。
この医療保険は、死亡保障の額を少なくしてでも入院に備えるというものです。

医療保険と医療特約について、違いがよく分からないという方も多いと思います。
まず、医療保険と医療特約の違いとして、加入できる生命保険会社が一致しないということです。
分かりやすくいうと医療特約はA社・B社・C社の生命保険会社において、主契約の保険とセットでつけられるけど、医療保険に関してはC社の保険会社しか扱っていないということがあるのです。

また、入院給付金の支払い限度の日数や対象、加入可能な年齢や保障期間なども若干違っていますし、医療特約は主契約と同じ保険会社が取り扱っている医療特約から選ばなければならないのに対して、医療保険は自分の好きな会社の保険を選ぶことができ、額は小さいとはいえ死亡保障が付いているので同程度の医療保障の場合では医療保険の方が月々の保険料は高くなります。
医療特約は主契約の生命保険と更新などの面で同様になることが多くなりますが、医療保険の場合は10年満期や終身タイプなどの中から選ぶ点で異なります。